おやつクッキング~くるくるチーズもっち~
こんにちは!
まなびクラブ等々力緑地の菅原です。
今回は5/25(土)に行って好評だったプログラムの内容をご紹介します!
【おやつクッキング~くるくるチーズもっち~】
チーズもっちの材料はライスペーパー、シュレッドチーズ、ウインナーの3点のみで簡単に作れるのですが、
「ウインナーロールみたいでお腹がいっぱいになる!」「もちもち食感がたまらない!」と子どもたちが何個もおかわりを希望するようなおやつでした!
普段あまり目にすることのないライスペーパーを使い、
「お米で出来ているんだよ」「水にさらすと柔らかくなるよ」と指導員が見本を作ると、どんどん形が変わる様子が面白かったようで、
普段クッキングに苦手意識がある子も楽しみながら作業をこなしています。
柔らかくなったライスペーパーにシュレッドチーズを入れ、細長い筒状に丸めた物をウインナーにくるくると巻き付ける行程が一番の難所です。
水にさらしたライスペーパーは破れやすく、作業台にも張り付きやすいので、巻く作業は絶妙な力加減が重要になります。
普段から行っているアイロンビーズ並べや消しゴムパズル解体などを例に挙げ、「これも微細運動だね」と指導員が話すと、
「クッキングにも関係してるなら大事だよね」「もっとたくさん料理をして、手や指の使い方が上手になれたらいいな」と机上課題だけでなく実生活で体験することで、日々の活動と実生活との関連性を感じてもらえたようでした。
苦戦している子が多かったものの、「空中で巻き付けるのではなく、ライスペーパーの上にウインナーを置いて、ウインナーを回せばやりやすい」など、回数を重ねていく内に、作業効率を上げるより良い方法を見つけて、なんと、1人で6個も作ってくれる子も居りました!
\おかわりくださーい^^♪/
「美味しく出来た!」と大満足で、全員おやつを完食しています♪
【感触遊び~プレイフォーム~】
おやつ後は感触遊びとして「プレイフォーム」という粘土のようなおもちゃを切ったり貼り付けたりして、本物そっくりのスマートフォンや格好良い怪獣などの作品を作り挙げています。
手指の感覚や創造性を豊かにし、物の貸し借りなどの円滑なコミュニケーションの取り方を学ぶ事に繋がる活動でした!
菅原