
武蔵中原教室

施設概要

- 施設名
- まなびクラブ武蔵中原教室
- 住所
- 〒211-0041
川崎市中原区下小田中4丁目2−6 グレイス中原Ⅱ 101号室 - 送迎範囲
- 【小学校】大戸、新城、下小田中、子母口、井田
- 電話番号
- 044-766-1088
- 事業所番号
- 1455200558
- アクセス
- 大戸神社前(バス)から徒歩6分
武蔵中原駅(電車)から徒歩7分
※客用駐車場なし
施設について

現在、利用している児童の雰囲気はどうですか
現在はグレーゾーンのお子様が多く利用されています。その中の半数以上のお子様が学習に対して苦手意識を抱えていますが、個々に課題の抽出を行い、適した課題を選定した上でツールなどを使って楽しく取り組めるよう工夫しています。また、社会性の獲得や対人関係、人とやりとりすることが苦手なお子様もいらっしゃいます。SST・ビジョントレーニング・ゲーム性のある運動プログラム、工作や調理等、他者意識を育む様々なプログラムを通して、楽しみながら学び、穏やかな雰囲気の中にもメリハリを持った日々を過ごしています。

保護者に対して心掛けていることはありますか
保護者のお話をしっかりと聞くことを心掛けております。お子様の障害が分かりづらく苦労されていたり、学習や生活に関わる課題(お金の計算や書字、意見の表出など)についてお悩みを抱えていたりと、心配事はご家庭によって様々であろうかと思います。そのような、見えにくい・理解されにくい悩みへの支援を行い、一緒に解決していきたいと考えております。また、関連機関との連携を積極的に行い、より手厚い支援となるよう心がけています。ご家族が地域で孤立しないよう、お子様の成長を一緒に見守り、喜びを共有しながら日々取り組んでおります。


職員について。どのような方が支援をされていますか
児童指導員/保育士/心理担当の専門職員が在籍しております。
さまざまな性格・特性の子どもたちと心を通わせ、肯定的な関わりや信頼関係をベースに支援を行っています。支援員は、プログラム時間だけでなく、自由遊びの中においてもコミュニケーションや行動、生活面や学習課題に対する支援の視点を持ち、支援について考えています。
また、苦手さや困り事へのアセスメントをこまめに取り、現在のお子さまの状態を把握した上で必要な課題の設定や必要な働きかけを考えること、環境設定やプログラムの目的や構成を考えること、適したツールを選定することなどにも目を向けるよう心がけています。支援員ひとり一人がお子様と一緒に成長することに喜びを感じられるよう、日々の課題把握や研鑽に努め、的確で具体的な支援を提供できるよう向上心を持って取り組んでいます。和やかでアットホームな雰囲気の中、より自然な状態でお子様の興味関心やお互いの関わり合いが向上するよう、より良い療育をチームとして提供できるよう取り組んでいます。

ご家庭でサポートをされている方への想い
放課後等デイサービスの利用により、子育てのヒントを得たり、保護者の休息時間が生まれたり。意外と知られていないのが、レスパイトを目的とした放課後等デイサービスの利用です。ご家庭で抱え込むのではなく、地域でお子様を支えていくこと。そのために私たちのサービスがあります。学校を集団と例えるならば、放デイは小集団。この小集団の環境の中で様々な経験を積み重ね、自信が生まれたら、それはお子様にとって財産となり自立への助けになると信じています。大切なお子さまの成長を見守り、お力になれましたら幸いです。
ご利用者様の声
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勉強が大嫌いな息子ですが、まなびクラブに通うようになり学習する習慣が身につきました。 毎日の宿題も自分から進んで取り組めているようで安心です。
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学校以外のお友達と繋がりをもち、異年齢のお友達とも仲良くなれて毎日が楽しいようです。 自然と集団生活にも自信を持てるようになりました。
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初めての事に尻込みする子どもですが、まなびクラブで沢山の活動を経験できて以前より意欲的になった気がします。苦手意識を持たないよう、まなびクラブの先生方がサポートをしてくれるおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。
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戸外遊びで走り回って遊べる事が何より楽しいようです。普段は家でゲームばかりで運動不足なので、元気に遊べる環境はやはり必要と感じます。
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自分に自信が持てず否定的な言葉が多かった。 最近では自傷行為が減り、笑顔で過ごせるようになった。
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親として思春期を迎える子どもとどう接して良いかわからず悩んでいました。子どもの将来に不安も。 生きていくうえで様々な選択肢があること、色々な価値観を伝えられ今ここで生きている事、これでいいんだ!と自信をもって伝えられるようになりました。